高血圧とサプリメントについて

高血圧の治療法は?食事療法・運動療法・薬物療法について

高血圧の治療法とは…

高血圧になるとレベルにもよりますが、血圧を正常値までに戻すのが大変かもしれませんが、決して治らないものではありません。治療や日々の対策の積み重ねで、改善することはできます。

しかし、高血圧に伴って合併症を発症してしまうのが一番大変です。そうならない為にも日頃からの生活を見直し、治療・対策していく事が、自分の命や大切な家族、未来を守る事に繋がります。


では、高血圧の治療法は、何があるのでしょうか?

上記にもあるように、レベルによって治療法が変わりますが、高血圧が軽症の場合は、食事療法と運動で改善が出来ます。食事療法では、塩分の摂取量を1日6gまで制限する事が望ましいそうです。

水分も、1日2リットルを摂る事をお勧めします。(体の中にある塩分と水分を尿として排出させる為です)水分はお水、お茶がいいでしょう。

血圧を下げるお茶と食品

しかし、お茶といっても、糖分が入っている紅茶などは避けるようにしてください。ルイボス茶、いちょうの葉には、抗酸化作用があるのでお勧めです。(いちょうの葉は、サプリメントとしてもあるので、いちょうの葉のサプリメントを取り入れるのもいいと思います)

他には、玄米茶も中に含まれているGABAという成分が、血圧の上昇を抑え、血液をサラサラにしてくれます。玄米茶は、お茶でなくてもお米の玄米でもいいですし、発芽玄米などにもGABAが含まれているので、とてもお勧めです。


そして、高血圧には大豆製品も摂取する事がいいそうです。

例えば、納豆の場合でいうと、納豆のネバネバに含まれているナットウキナーゼという成分が血液をキレイにします。その他、青魚に含まれているDHAやEPAなども、血液の中をキレイにし、動脈硬化を防いでくれるので、かなりお勧めです。

日常の食生活で取り入れるのが理想的ですが、難しい場合はこちらもサプリメントで活用するのもいいでしょう。

高血圧を改善するための運動って?

運動での改善方法は、有酸素運動がお勧めです。一定の速さやペースで歩く事です。出来る事なら、これを最低20~30分以上歩くのがいいでしょう。

しかし、妊娠高血圧症候群を発症している妊婦の場合は、注意が必要です。軽症のレベルであれば、軽く歩く程度でいいかもしれませんが、中レベルぐらいの症状になると、安静するよう医師から促されます。


顔も含めての体のむくみ、尿タンパクが検査でプラス2(正常値だと、マイナスです)、尿の出の悪さや、尿のにごり、めまい、血圧が140~90の間以上の数値が出る…など、高血圧特有の症状が出てしまっていると、絶対的安静になります。

特に、血圧の基準値で、上の血圧が140を超えなくても、下の血圧が90を超えている場合は、高血圧との判断になります。この場合は、運動は控えましょう。


そして、高血圧は一度回復しても、食生活や生活習慣を改善しないと、また発症します。妊娠高血圧症候群を発症している妊婦も同じです。

重度の場合は、妊娠終了後にも高血圧が身体に響きます。そうならない為にも、日頃から食生活や生活習慣に問題があれば、見直して改善する事が一番重要となります。

薬物療法で使われる降圧剤

食事療法、生活習慣の改善のみでは血圧の低下が見受けられないと思われる、又は血圧の低下が見受けられない程のレベルまで症状が進行していると見受けられる場合は、薬物療法で降圧剤を使って血圧を正常値まで下げるようにします。

一般的に使われる降圧剤は、以下の通りです。

●アンジオテンシン受容体拮抗薬 (ARB)
…尿タンパク少なくする効果があり、副作用も少ないです。血圧を低下させる効果もありますが、妊婦には禁忌になります。

●サイアザイド系利尿薬・ループ利尿薬
…こちらは利尿薬になります。体の中にある塩分や水分を尿として出し、血圧を低下させる為に使われます。しかし、降圧剤としての効果は差ほど強くないようです。

●カルシウム拮抗薬
…筋肉の収縮を減らし、血圧を低下させます。しかし、この降圧剤は、グレープフルーツの摂取を避けなければならないそうです。

高血圧は、血圧を高めて血管を傷つけてしまっている状態なので、食事療法を始めてすぐに数値が出なくても、毎日コツコツと食事に気をつけるようにするだけで、効果が体に出てきます。

日頃から塩分を多めに摂取している人にとっては辛い治療となるかもしれませんが、ストレスを溜め過ぎず、根気強く治療していきましょう。



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